★天使がうちにやってきた(悠真が退院しました)

1.ついに退院しました
 9/17(火)、生まれてから139日目に2695gで悠真はNICUより退院することができました。
 病院では2300g以上で退院出来ると言われていましたが、夫が出張などでお休みが取れない等の理由でちょっと退院が遅れました。
*
修正月齢とは最初の出産予定日の事で、その日は8月15日なのでちょうど1ヶ月と2日目が退院となりました。


朝起きて、ついに今日から悠真はうちの子になると思うと気持ちが高鳴ります!不安はたくさんあるけど今はそんなこと考えていられない。
夫の両親に見送られながら、病院へと向かいました。
10時25分、NICUの入口のピンポンを鳴らすのも今日が最後!押す指が震え、もう胸がいっぱいです。すでに涙が溢れそうになっています。
139日、毎日通った病院に明日から行かないと思うとうれしい反面とても寂しい気持ちになり、とても複雑な心境です。
U先生や笑顔の素敵な看護婦さんに感謝の気持ちは、言葉では言いつくせません。
ありがとうの気持ちいっぱいで、最後のピンポンを鳴らしました。
私「こんにちわ〜。ゆうまの母です」
N「ちょっと、お待ちくださ〜い」と言うと看護婦さんが出てきてドアが開き、看護婦さんが「先生がお話があるので中のいすでお待ちください」と言われた。
先生から退院後の注意点や生活についてお話をいただきました。
その後、入口から看護婦さんに抱かれた白いドレスに包まれた悠真がついに私の腕に渡されました。
その瞬間、目の中が涙でいっぱいになりました。
待ちに待ったことなので、うれしさもひとしおです。
待ってました!この日が来るのを。。。
ずっとずっとよその子のような感じで生んだ実感もあまりなくて、それでも毎日ごめんねと涙したあの日から4ヶ月半!でも思ったよりあっという間でした。
最初はあまりにも遠い先の事で想像出来なかったし、夢のことのように思っていたけど、毎日があなたのことで胸がいっぱいで雨の日も風の日も会いに行くことしか出来ないから、一生懸命一生懸命に通い続けました。
本当にありがとうございます。先生や看護士さんがこの子を助けて下さったおかげで無事に私達夫婦のもとにやってくることが出来ました。
感謝することしか出来ませんが、皆様元気でこれからもがんばってください。

2.おうちでの生活スタート

1.
修正月齢1ヶ月

 
退院した日は病院の中からずっと寝ていて、ベビーシートのシートベルトをする時でさえも一度も起きずにいてくれたので、家までの30分のドライブは楽に過ごせました(おしゃぶりなど用意していたのですが。。。必要なかったです)

3日目になるとだいぶおうちに慣れてきたような感じですが、夜になってベットに寝させていると夜泣きをしました。とても怖い夢を見ているようでかわいそうになって思わず抱き上げちゃいました。
昨日もそうだったけど昼夜逆転の生活で私が12時に寝ようと思っていると急に元気になって結局、朝5時になってようやく寝付いてくれました。

4日目、昨日は気がつかなかったけど1回から2階に連れて行く時、洋服にしがみついていました(階段が急で怖かったのかな?)部屋で壁にもたれて縦抱きに抱いていると足で私の太ももを蹴って、上に登ろうとするのでびっくりしました。
今夜は金曜日なので
パパがなかなか寝ない悠真を抱っこしながら、パソコンをやっていました。2時になって私の手元に渡されてベットに置くと泣いてぜんぜん寝てくれないので4時頃になってさすがに疲れてきたので、抱っこをしながら壁にもたれて寝てしまいました。気がつくと胸元で抱いていたはずが私のお腹の方に下がっていてあわてて目を覚ましました。(この子はずっとカンガルー抱き(縦抱き)をしていたのでおうちに帰ってからもほとんど縦抱きで過ごしています。)

ちょうど1週間が経った9/24(火)、パパが1ヶ月に1度の宿直になってしまったので今夜は悠真と二人っきり。夜1時30分、おっぱいとミルク(混合です)を飲んで寝たので起きないようにベットに置くと、すぐに目が開いて泣き出してしまった。
ずっと泣いているわけではないので、知らん顔していると静かになったので私は寝ました。少しして大きな叫び声というか、変な音調の歌のよう言葉が私の耳に。。。えっ、悠真?「アチェレドレドラ〜〜ラ〜ラララシェドレ。アエ〜〜ンアエ〜〜ン。フウ(ため息?)」(注:私にはこう聞こえました)これの繰り返しを何度も言っていました。最初、寒気がしました。どこでこんな言葉覚えたのかな?と言っても、日本語でもないし、あなたは何人?って思わず問いかけてしまいました。 そして、この時なんで叫んでいたのかというと、寝返りの練習をしていたのです。出来なくて泣き叫びながらこの言葉を言っていたようです。ずっと叫ばれていては寝れないので、抱き上げて私の布団の中へ。。。それでも横に向きたいようで横向き寝で背中に支えになるドーナッツ型のクッションを置いて私の方を向かせて寝させたら落ち着いて寝てくれました。

次の日、市の保健婦さんが訪問してくれる予定になっていたので、寝不足で眠い目をこすりながら朝からお掃除をして待ちました。
午後1時に
看護学校生2人と一緒に保健婦さんがやってきてくれて、どんな様子かとか聞いてくれたり、離乳食の話とかしてくれて体重や身長、頭部、胸囲など測ってくれました。
保健婦さんに「この子夜になるといつもお腹がくるしそうにうなるんです」って言うと「10人のうち7人くらいのお母さんがこういう相談をしてくるんですけど、赤ちゃんはうなって大きくなるもんだから1日1回ウンチが出ているようなら心配ないですよ」って言われて安心しました。
おっぱいの出を見てくれたんだけど「乳管は通っているけど、出はよくないですね。長いこと搾乳していると出が悪くなるんですよね」と言われちゃいました。ちょっとショック!吸われていれば出るようになるって聞いたけど。。。だけどしょうがないな。
ミルクを上げている姿を見たいと言われたので母乳相談室(哺乳瓶の名前です)で飲ませると「時間が掛かるので、ある程度大きくなるまでは普通の哺乳瓶で飲ませてあげてください」と言われたので、しばらくはヌークの哺乳瓶に統一することにしました。この時、悠真は哺乳瓶を自分の手で持っていたので保健婦さんから「おませな子ですね」と言われて、なんかうれしかったです。だって修正にしたら1ヶ月の子が手で哺乳瓶持つなんてあまりないようですからね。

パパに昨夜のことを話すと「気のせいじゃないの?」と笑われたので、深夜にビデオを撮りました。

やっと週末。パパは今夜も悠真を抱っこしながら、深夜2時までパソコンでゲームをしています。
今日、ベビースリングという
ハンモック型の抱っこ紐?(ワンショルダー型の袋状になっているのでカンガルーの赤ちゃんのようです)がきたのでパパはそれに悠真を入れて寝させています。
これに入れるとすぐに寝付くのですが、私の手元に深夜やってくる時には元気になって余計寝なくなってしまうので、私はちょっとムカつき〜!?ベットに寝させると元気になりすぎてうるさいので、添い寝で寝させるようになってしまいました(もちろん、横向き寝で。。。)

 10/1(火)、今日は眼科検診の日です。悠真は早く生まれたので未熟児網膜症の為、眼底検査で網膜の様子を見る検査を入院中から2週間に1度診てもらってます。
この検査をするには数分間目をあけていなければならないので、目や顔を固定されます(赤ちゃんは、自分で目をずっと開けていらねない?というか言葉がわからないので、嫌な時目を閉じるので、無理やり開けさせられているって言う感じです。というわけで、大人でもこの固定されるという行為は、とても恐怖なので、検査自体よりもこれがとても嫌なようでいつも大泣きします。私も最初泣き声を聞いた時は、とてもかわいそうで涙が出そうでした。この検査が終わると目の周りに軟膏がたくさん付けられていて、たまに傷が付いていたりして、この顔がまた痛々しくて辛かったです。

 10/2(水)、NICUの悠真を担当していてくれた畑中さんから、TELをもらった。悠真の様子を心配してくれて電話をくれたのだ。とってもうれしくて、悠真がすでにおしゃべりな事や寝返りをうとうとしていてとっても困っているなど、たくさんおしゃべりをしてしまった。電話の向こうでは赤ちゃんの泣き声等にぎやかな声が聞こえてなつかしくもあり、そしてありがたい。とあらためて感謝で一杯になった。

 10/8(火)、近所の友達が遊びに来た。悠真を抱っこしてくれたんだけど、「この子って足が強いから、はいはいしないで、早く歩くかもしれないよ」って言われた。そうなんです。抱っこすると(立て抱き)、足で人の太ももを蹴って上に登ろうとして、落ち着きがなくてちょっと疲れてます。
最近、夕方になると疲れるのか、たそがれ泣きをするようになってきて(毎日ではないが。。)夕ご飯の準備が出来ないときがある。これって精神的なものだろうか?

*今月を振り返って
ゲップが上手に出来なくて結構戸惑いました。寝てると急に咳き込んだりしていて苦しそうだったので、ゲップが出るまで長い時は20分位背中をたたいたりしていて、あとになって考えてみたらこれが一番のストレスだったかも。。。
帰ってきて2週目頃、夕方ご飯の支度をしているときに寝ているので、ちょっと様子をみてたら目を開けて急に苦しそうになって声が出ないようって感じだったので、15分ほど背中をたたいたりミルクを飲ませたりで大変なことがありました。死ぬかと思ったくらいです。
育児って大変!!みんなえらいなぁ〜!必死の1ヶ月間でした。
それにしても赤ちゃんて不思議ですね?!抱っこをすると寝るのに
床に置くとすぐ目覚めちゃう。どうしてだろう?

とにかく今この子がここにいる事が私のシアワセのすべてです。